はっこらいふ

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2018卒採用 2017年5月13日 小学館筆記試験受けてきた

2018年5月11日追記:今年の筆記試験は明日なのかな?みなさん緊張せず実力を出し切って頑張ってください!!

 

タイトル通り受けてきました。

あまり手応えがなかったのですが、自分自身の見直しのためと来年受けるであろう人の手助けになるように試験の内容などを記していきます。

5月17日追記:なんと奇跡的に筆記通りました!

次の一次面接もレポかける!

一日の流れ

11:45 会場入場開始

12:30~12:40 試験説明

12:40~13:25 試験Ⅰ(クリエイティブテスト)

13:45~15:35  試験Ⅱ(時事、国語、数学、英語)

試験は両方とも配布説明込みの時間です。

会場入場

今年の東京会場は駅から近かったため私は11:45ごろに駅に着き、そこから5分ほどで会場に着きました。

11:50過ぎに着きましたが受け付けは混んでいなくスムーズでした。おそらく入場待ちをして、開場と同時に入る人が多かったのだと思います。

まあ交通機関の遅延でもテスト開始以降入場はできないということだったので、早め早めに行く人が多かったのでしょう。

ただトイレ以外はそれほど混んでいなかったので、それほど早くいかなくてもいいと感じました。

トイレだけは混むので事前に駅などで済ませておくとよいと思います。

確か3つ部屋があり振り分けられていました。私の部屋は360番まで座席がありました。すべての部屋が同じぐらいの座席数だとすれば、受験人数は1000人ほどでしょうか。

大阪会場の人数はわかりません。

試験説明

まあ普通に試験の注意事項のアナウンスです。試験が終わった時点で持ち帰ることができるのは注意事項が記載された用紙だけです。それ以外の問題用紙、解答用紙、事前に印刷して持っていく予約票はすべて提出です。

試験Ⅰ

最初の試験は川柳でした。巷でクリエイティブテストと呼ばれているやつです。

試験時間は12:40~13:25ですが、実際の解答時間は30分でした。問題数は20問です。

五七五のうち一か所すでに埋められており、残りの二か所を自分で考えて解答する形式です。

傾向としてニュースで話題になったものが題材になっていました。そういえばこういうものが流行っていたなというものが多く出ていました。

例えば

○○○○○/野獣のように/○○○○○(映画『美女と野獣』からでしょう)

芦田愛菜/○○○○○○○/○○○○○

○○○○○/御朱印集め/○○○○○

○○○○○/○○○○○○○/2万円(おそらく日経平均株価が久しぶりに2万円超えしたから?)

ラララから/○○○○○○○/○○○○○(話題の映画『ラ・ラ・ランド』から)

○○○○○/○○○○○○○/欅坂

○○○○○/すみっこにいる/○○○○○(すみっコぐらし?)

○○○○○/○○○○○○○/ゲス辞任

ひよっこの/○○○○○○○/○○○○○(朝ドラ?)

○○○○○/○○○○○○○/パクチスト

○○○○○/最年少/○○○○○

あとは忘れました。覚えている人は教えてください。

音数はぴったりでなければいけません。「ちっ」「くっ」などは二音、「ちぇ」「くぇ」などは一音扱いでした。

けっこう有名どころが多かったのでそれに絡めて答えられました。

知らない言葉もありましたが、無理やり今話題になっていることに絡めて答えるようにしました。

試験Ⅱ

対策不可能とされる時事問題と国数英のテストでした。同じくくりにはなっていますが、解答時間は時事30分、国数英60分でした。

マーク式で時事は75問、国数英のテストは60問でした。

時事の方は笑うぐらい意味が分からなかったです。『朝日キーワード就職2018』から2割ぐらい出たと思います。

話題になった言葉が出るのではなく、それに関して詳しく掘り下げて出題されている問題が多かったです。

例えば『PPAP』で有名なピコ太郎こと古坂大魔王の年齢はいくつか、稀勢の里に関して以下から正しい説明を選べ(選択肢は何場所で初優勝しただの、何場所から3場所連続優勝しているでした)みたいな問題が出ました。

対策は難しいですが、小学館のホームページは見といた方がいいと思います。

ホームページのトップに載っているもので出題されているものがいくつかありました。

例えばポケモンの映画は何周年?(何作目だったかもしれません)だったり、話題になっている『九十歳。何がめでたい』も出題されていました。少なくともトップに載っているものは中身を確認しておくべきです。

国数英の方はSPIのようなものです。

数学は対策さえしていれば解けると思います。しかし問題数が多いので数学苦手であれば、他の問題に時間をかけた方がいいかもしれません。

国語は単純な語句の意味を問う問題などは少ないです。10行ほどの文章を読ませ空欄に語句を補充させる問題や文章のタイトルを選ばせる問題、文章を読んで要約文を選択肢から選ばせる問題などが多かったです。文章は読みづらいものがチョイスされていました。私立大学入試を思い出す感じです。

英語は英語から離れていた人は難しいと感じるかもしれません。私もかなり手こずりました。国語と同様、文章をそれなりに読まされました。文章のレベルもそれなりなので多少準備は必要だと思います。

国語に関しては出版ならこれくらいのレベルは要求されるだろうな、英語は思ったよりしっかり読まされる、数学は得意な人、対策をしっかりした人は得点源にできると思います。

時事ではあまり差がつかないと思うので、国数英のテストをしっかり対策するべきだと思います。

受験してみて思ったこと

服装はなんでもいいです。スーツと私服半々でした。ただ会場が広く人も多いため、簡単に着たり脱いだり出来る上着は持って行った方がよいと思います。

スーツだとそこら辺の体温調節が難しいので私服の方がおすすめです。ちなみに面接はリクルートスーツ禁止が明記されています。

もちろんですが飲み物と軽い食べ物は持っていくべきです。試験Ⅰと試験Ⅱの間は15分ぐらいしか休みがないのでチョコなど軽くつまめるものがいいと思います。

ただ飲み物は飲みすぎると貴重な休み時間をトイレ待ちで浪費してしまうかもしれないので飲みすぎないように。

 

他に気になる点がある人はぜひコメントください。

このレポートが皆さんの役に立つと幸いです。

参考にしてぜひ内定を勝ち取ってください!