はっこらいふ

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2018卒 2017年5月28日 小学館二次面接受けてきた

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はーいタイトル通りです。

実はもう結果出ていて残念ながら三次面接には進めませんでした。

未来の就活生のために記録を残しておきます。

集合

二次面接は日程が一日しかなかったです。午前午後の二つのコマがありました。

場所は前回と同じく神保町の小学館本社ビルです。

私は午前中のコマで受けました。私のコマで55人ぐらいいたので二次面接の受験者は全部で110人ほどでしょうか。

二次面接から交通費が支給されました。一律2000円でそれ以上かかる方は実費が出るという太っ腹なものでした。

二次は筆記と面接でした。課題をやっている最中に面接に呼ばれ、終わったらまた課題の続きをやるという感じでした。

課題の途中で呼ばれますが、順番はわかっているのでそこまで突然!!って感じではなかったです。

筆記

三題噺と文章要約、あとクリエイティブ問題が出されました。

制限時間は面接の時間を除いて3時間という長丁場です。ただ途中で面接が挟まったり、自由にトイレやお茶を飲みに行くことができるのでずっと机とにらめっこ、ということはありません。

三題噺のお題は忘れてしまったのでマス読とかで確認してみてください。字数は1200字でした。他社と比較して字数が多いので事前にある程度練っておくのが無難です。

文章要約はそこまで長くない文章(大学入試の文章ぐらいかな?)を読んで400字でまとめるものでした。特に癖があるモノではないですが、練習はすべきだと思います。

クリエイティブは「カレーライスに違う名前を付けるとしたら?10案以上書いて」というものでした。カレーはカレーだよと文句を言いながら20案弱書きました。

三題噺と文章要約はもう練習してるかどうかって感じです。制限時間の中で面白い話を作るのは想像以上に難しいです。書きながら面白い設定を思い付いたとしても、書き直して入れるというのは厳しかったです。

面接

この日も11部屋ほどあり、20~30分ほどの時間で個別面接でした。

3対1で編集長と他社でいう部長クラス2人の方が面接官でした。年齢的には離れていますが、そこまで堅くなくむしろ話しやすい雰囲気だった思います。

この日も基本的にESに書いてあることから質問がされました。

しかし現場で指揮を執っているだけあって質問の鋭さが違いました。前日特に何もせずに寝てしまった私は何度も答えに窮してしまいました。

途中1人の面接官の興味が完全に私に向けられなくなってしまい、やっちまったなぁと思いながら残り時間耐えました。そのままうまく引き付ける話もできずに終わってしまいました。

特に書籍志望なのに企画について深く突っ込まれてうまく返せなかったこととこういうので好きな本ある?これ以外で気になる著者いる?と何回も言われて自分の引き出しの浅さが浮き彫りになったところがよくない印象を与えてしまったと思います。

今まで上っ面で取り繕ってきたツケが出てしまいました。。

反省を踏まえて次に生かしたいです。

感想

どこに重きを置いて合否を出しているかわからないのですが、筆記面接どちらかがよくできて、片方が及第点なら通るような感じだと思います。

今回の私の場合、筆記は可もなく不可もなく、面接はあまり良くないといった印象です。

面接ももちろんですが100人前後まで絞られての筆記。

当たり前ですが周りにはある程度有能な人のみが残っています。

一番最初の筆記と同じ考えでは突破できないでしょう。

その点私は考えが甘かったです。

未来の就活生の皆さんはしっかりと対策をして臨むようにしましょう。

そしてぜひ内定を勝ち取ってください!!